ロボカップジャパンオープン2023でKIKSチームが準優勝!

令和5年5月5日~7日に滋賀ダイハツアリーナで開催されたロボカップジャパンオープン2023に出場し,小型ロボットリーグ車輪型(SSL)において本校KIKSチームが2位となりました。

COVID-19の緊急事態宣言解除がWHOから発表され,日本でも第5類に移行されるタイミングで,ロボカップジャパンオープンが四リーグ同一会場,同一日程で再開されました。SSLは従来と同程度の8チームの参加がありました。他のリーグでしたが,マカオ,マレーシア,タイなど海外からのチーム参加もありました。SSLは全8チームをA組とB組の二組に分け,予選が行われることになり,抽選によりKIKSは,2023年のロボカップ世界大会に出場するRoboDragons(愛知県立大学),Ri-one(立命館大学)の他,実力のあるINPUT(長岡高専OB他)らの強豪とともにB組に入りました。


予選リーグ初日の5/5日,会場内と他リーグのWifi周波数とが干渉したり,リーグ共有の画像サーバからロボットの位置情報の取得ができなかったりして,初戦のRoboDragons戦は(相手も同条件でしたが,動きの精度が上回りました),ひどい動きのまま0対3で敗れました。二日目のRi-one戦は前日よりもロボットの動作がよくなり,先制点も挙げましたが,ディフェンスの対応が不十分で,2対2の引き分けに終わりました。INPUT戦は試合開始早々暴走したため,原因が無線環境にあると考え,会場内でステルス無線の発信源を探しました。その結果,他リーグの無許可電波発信源のチームを特定でき,ルーターの電源を切断してもらったことで見違える動作となり,4対0で勝利しました。その結果,予選2位で決勝トーナメントに進むことができました。準決勝ではA組1位のRootsと対戦し,1対0で勝利しました。

決勝戦では,宿敵のRoboDragonsに善戦及ばず0対4で敗れ,準優勝の成績でした。3位はGreenTea(三重大学他OB)との対戦をPK戦の末,Roots(松江高専OB)が制しました。本大会では画像サーバからの情報処理や無線環境のトラブルにより,十分なパフォーマンスが見せられない試合がありましたが,学生は一所懸命できることをやってくれました。ベストを尽くした学生の努力に敬意を表します。7/4~10まで開催される世界大会では本大会で見つけた不具合や,より安定した動作に向けて再調整し,試合に臨みたいと思います。本大会の競技結果はこちらに掲載されています。

末筆になりましたが,ロボカップジャパンオープンへの出場に際し,教育後援会から参加費用等をご支援頂きました。厚くお礼申し上げます。

参加者 学生:2D宮島大知,1D原田和明,5E野々山瑞紀,4E田中隆登,4E道理洋太,4E新見羽琉,4E宮内隆宏,OB:内藤優星,引率教員:杉浦藤虎