豊田高専 電気・電子システム工学科

電気

ロボカップ世界大会2006参加報告
(ドイツ,ブレーメン:6月14日から6月18日)


豊田高専電気・電子システム工学科の学生チーム「KIKS」が6月14日(水)〜 18日(日)にドイツ・ブレーメンで行われたロボカップ世界大会2006小型リーグに出場した。世界大会の小型リーグには11カ国、全20チームが参加した。試合は5チームずつの4組に分かれて予選リーグが行われ、B組に入った豊田高専チームは2勝2敗の3位の成績で、決勝トーナメントへの進出を果たした。

予選B組の初戦の相手は、地元ドイツチームで、昨年対戦して敗れている相手でもあったが、みごと3―0で雪辱を果たした。この勝利は世界大会に参加し、初めて得点し、成し得た歴史的な勝利であった。第2戦は対シンガポールチーム(今大回4位)で4―0の負け、続く第3戦は対タイチーム(今大会3位)で、豊田高専チームの画像処理のトラブルでイエローカード(2分間の退場)やレッドカード(即退場)に相当する反則を犯し、0―10の惨敗となった。第4戦は米国ハーバード大学とMITの合同チームであったが,彼らは初参加ということもあり、我々の地力が勝り、9―0で大勝した。 決勝トーナメントには各組3位(ベスト12)までが進み、B組3位の豊田高専チームはC組2位となったオーストリアチームと対戦し、1―3で惜敗した。 昨年までは世界大会で全く得点ができず,悔しい思いをしてきたが、今年は予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出するだけの実力をつけ、世界の中堅チームへと成長した。参加学生は全員4学年在籍中であり、来年の世界大会(アトランタ)ではベストエイト以上も期待できるであろう。

(文章:杉浦藤虎助教授)

ロボカップ写真1 ロボカップ写真2
ハーバード大学とMIT合同チームとの試合後の記念撮影 見よ!KIKSのシュート!
ロボカップ写真3
記念すべき初勝利のスコア(対ドイツチーム)